2021-06-10 第204回国会 参議院 総務委員会 第16号
最低量が百回分になります。
最低量が百回分になります。
一割が、以前米のときに、米であればWTOのミニマムアクセス、バターだとカレントアクセスという、要は、これだけ最低量は、十三万七千トンは日本が買いなさいよ、必ず買わなければいけないといういわゆるミニマムアクセスの数量が決まっているんですね。
一時、九五年、九六年にかけては一人当たり百グラムの配給と言われておりましたけれども、百グラムと申しますとお茶わんの三分の二で終わりということで、国連の飢餓防止最低量が四百五十八グラムですから、その四分の一ということ。カロリーも百グラムで三百五十キロカロリーということで、人間は少なくとも二千六百キロカロリーが必要だというわけですけれども、全く及ばない。
つまり、WTO協定では、最低量の輸入をする機会を与える、ミニマムアクセスの機会を与えるということで、それぞれが国際的に約束しているわけですよ。だから、その上限以内だったらどうぞということで、一応出してきている。
「コメの関税化は六年間猶予し、五年後に再交渉する」「最低量を輸入するミニマム・アクセスを受け入れる」等々書いてあります。「九月に合意」と書いてある。 それから後半は、「秘密交渉の経過を知っている官僚はわずか七人。」、敬称は略させてください。このまま読みます。「京谷と塩飽、食糧庁長官の鶴岡俊彦、官房長の上野博史、それに経済局長、国際部長、食糧庁管理部長だった。」、こう書いてあります。
○江藤委員 まあ、きのうの答弁を大分修正されたから、それでいいと思いますが、ミニマムアクセスで最低量の輸入量が決まったならば、それは国家貿易ですから民間の取引ではないのです。
ただ問題は、食糧安全保障を認めても、ミニマムアクセスについては、最低量の輸入はこれは当然ではないか、これは事務段階のお話ですけれども、各国ともそういう話をしております。
その中に、パラチオンについては最も強力で恐ろしい毒薬の一つだと、パラチオン急性中毒の最低量を確かめようとごく少量飲み込んだ化学者が、〇・〇〇四二四オンスというわずかの量でたちまち麻痺に襲われて、用意しておいた解毒剤を飲む間もなく死亡したと。自殺者といえばパラチオンが使われ、日本では年平均三百三十六件を数える。これは一九六〇年代のことですが、しかしその毒性については変わっていないと思うんです。
○小島政府委員 パイナップルの輸入の最低量と申しますのは、あくまで最低でございますから、それを下ることはないということでございまして、需給状況に応じましては、もちろんそれを上回る割り当てもするつもりでございます。
そういうことから、現在も海外の幾つかの国と開発輸入契約をしておりますが、その長期契約の最低量——若干のアローアンスはあるようでありますが、その最低量をさらに二割くらい割り込んでおる。
日本経済を運営していくために必要な最低量は三十九日であります。そのストックだけは持たなければならぬ。そういう意味で、いま需給調節を見ながら、物価問題も考えて、情勢を見きわめておる。よけい入ってくる分がもし将来あるとすれば、これはストックをふやして備蓄に回していくということもまた将来考えておかなければならぬ、そういう情勢であるわけであります。
そして、油がどれほど最低量必要であるか、そういう点から生産計画を立てるのだ、こういうような生産計画の上に立った農業に取り組んで、むだのない生産をするのだ、必要なだけは必ず生産するのだ、と、まず、こういう原点に立ち戻って考え直さなければならない時期が来ているんじゃないかと思っております。
これは、先ほど御報告をいたしましたけれども、単位農協では約五九%弱ということになっておりますので、今後の農業用の石油を、そこに一つの基準を持たせまして、不安のないように、計画的に最低のものの供給をするという必要性と、それに対する手段でございますけれども、その方針なり最低量の算定がはっきりきまりましたならば、われわれは、われわれの組織を通じまして、協議、指導いたしまして、最低のものをかなり適正配分をすることができると
最低量というものを当然にきめなければならないわけでございまして、各国ともそうなっておるようでございまするが、まあ油の種類によりましてその量が、ある特定の事業者にとってはパイプラインそのものが全く使えなくなるような、一部の人しかうまく使えないような、そういうふうなことがあってはならないというような趣旨でございまして、重要な公共性の高い事業として運営を認める以上、その点については認可の際に十分に審査をする
○中尾辰義君 そうしますと、その輸送単位といいますか、輸送の最低量というのは、各油の種類がありますけれども、どの程度をお考えになっていらっしゃるのですか。
それで、〇・五グラムを体重五〇キロで割りまして、それから百五十日、五カ月でございますが、かりに割るとしますと、一日体重一キロ当たり〇・〇六ミリグラム前後が最小の発病量ではないかというのが倉恒教授の御意見でありまして、こういうことは、やはりどういう場合にも動物実験というものはあまり根拠になりませんで、人の中毒の量というのが一番たよりになる量でございますから、これが一応国際的にも危険な最低量という考えでございます
日ソ漁業交渉において、大陸だなに関する問題を提起したソ連側に一方的に押されたまま、カニの漁獲量について難航し、サケ・マス漁獲量が九万三千トンという最低量に決定されたのであります。この例に見るように、国際漁業交渉は急速に複雑化していく現状にあるのでありますが、これに対処する確固たる方針が政府にあるのか、非常に危ぶまれるのであります。
ただ一つの国産エネルギーとして国内炭の五千万トンは最低量かもしれません。掘っても金にならない。それかといって、情勢の変化によってたちまち石炭不足を来たすことを私どもは幾度も体験しておるのであります。 きわめて卑近の例でありまするが、最近中東の動乱によって緊迫を告げております。
そういう点で、ほんとうに人間らしい生活の最低量を保つことができないと思いますので、この点は、厚生大臣は大蔵大臣や総理大臣と違ったことをお言いになるのは言いにくいかもしれませんけれども、厚生大臣としてはこういう理想があるのだということを言っていただきたいと私は思ったわけでございます。
最低量を実はもっとベースを引き上げてもらいたいかどうか、どういう程度を希望されておるか。それから私は前から、エネルギーの安定的確保というのは重要な問題であると思っています。しかも安定的確保のために、できればフランスやイタリアのごとく、相当量の備蓄義務を国家なり業者なりが負うことが必要だと思うのです。
○佐久参考人 石炭生産量の最低量というものは、絶対的な単一的なものはないと思います。ただ与えられたいろいろな条件によって最低線というものがおそらくきまってくるだろうと思います。
戦前には特に多かったのでございますが、戦後は工員出身者が、今度は独立しようとしても、最近では非常に近代化というようなことで、資本の必要な最低量が上って参りましたから、なかなか独立できなくなった。それだけそこでは問題は、深刻になっているということがわかるわけであります。 こういうふうな、つまり二重構造と申しますけれども、実は一つの統一された構造の中での、俗に言うしわ寄せが日本で非常にひどい。